競馬予想の回収率を下げて負け組に近づける磁石効果とは?


人はいいことをすると、悪いことをしたくなる生き物です。

「ダイエットを頑張ったから、たまにはケーキを食べちゃおう」

「先月は節約したから、今日ぐらいパーッと飲みに行くぞ!」

なんて思って始めたが最後。どか食いしたり、散財したりして失敗した経験、誰にでもありますよね?

似たような話で、人間は平均値に吸い寄せられるという心理的な性質を持っています。いわゆる「磁石効果」というやつですね。

競馬で考えると、回収率100%超えを達成する上で、この磁石効果が結構厄介なんです


大勝ちしたときの気の緩みが落とし穴

例えば、10万馬券を当てたときって、こんな考えが浮かびませんか?

「今日は余裕があるから(買う予定のなかった)最終レースも買ってみるか」

あるいは一時的に年間の回収率が100%を越えたときは……

「いま回収率120%だから、もーちょっと外せる余裕あるな」

そんな考えを持ってしまいがちなんですよねぇ。

ただこれ、長い目で見れば良くないことが実験で分かっています

(※『影響力の武器 実践編』より)

カリフォルニア州にある約300世帯で、エネルギー消費量に関する記録を取り、その結果を各世帯に伝えたとき、伝え方によってその後の行動が大きく変わる、というものです。

面白いのが、平均よりエネルギー消費量が少なかった”省エネ世帯”に「平均よりこのくらい(具体的な数値)、消費量が少ないです」というデータを提示します。

すると、データ提示後に再度行われた集計では、省エネ世帯のエネルギー消費量が8.6%も増えていたというのです。

つまり、人は物事の良し悪しに限らず、平均に吸い寄せられていくものなのですねー。

磁石効果を防ぐためには?

では10万馬券を当てて散財したくなったり、回収率が一時的に100%を越えた場合、どのように磁石効果を防げばいいのでしょうか?

この方法も、先ほどの実験で分かっています。

先ほど、エネルギー消費量が増えた要因となったのは「平均よりこのくらい(具体的な数値)、消費量が少ないです」という具体的なデータを提示したことにありました。

「具体的に平均からどのくらい外れているか」ということが明確になったことで、人々は知らず知らずのうちに平均に近づこうとしてしまったわけですね。

しかし、ちょっと伝え方を変えただけで、エネルギー消費量が以前と同程度に抑えられることが分かりました。その方法とは「スマイルマーク」です。

(*´▽`*)

\(^o^)/

(*^^*)

みたいな、「あなたの家庭は良い行動を取っていますよ」ということを感覚的に伝えられる方法を取ったことで、省エネ世帯の方々は以前と同じ行動を続けたわけです。

要するに、磁石効果を防ぐには具体的な数値を認識するより「自分がいかに好ましい行動を取っているか」という点にフォーカスすることが重要なわけです

競馬の場合、回収率はどうしても出てしまうので、

「今のやり方を続けていれば、年間回収率100%超を達成できる」

というように、「自分が好ましい行動を取り、結果を出すことができている=続けていけば、目標が叶う」という点にフォーカスしていくことが、無駄な馬券を買うことの予防法になっていきそうですね。



「競馬でも人生でも成功したい」…そう思っているあなたへ


ここにたどり着いたということは、あなたはこんな思いを抱えているのではないでしょうか?

・競馬が好き! だけど馬券が当たらないせいで100%楽しめない。ツライ。やめたくなることがある

・自分の予想に自信が持てない。自分の予想法が定まっていない

・回収率75%前後をウロウロしている

・競馬だけでなく、プライベートや仕事でもうまくいっていない

・自分に自信がない、常に不安がある

もしひとつでも心に刺さる項目があったなら、僕があなたの力になれるかもしれません


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です