競馬で無駄に馬券を買わないための心理学的戦略『if then ルール』


「このレース、自信ないなぁ(でも買わずにはいられない(;・∀・))」

「このレース、わかんないな(でもせっかく予想したし、買わないのもったいないな)」

そんな心理状態に陥ったこと、競馬ファンなら誰でもあるんじゃないでしょうか。

すべてのレースを買ってしまうこと、買い目を絞れないこと。競馬ファンにとって永遠のテーマですよね。

もっとも、やめられるならやめるにこしたことはありません。なぜなら、これが「競馬ファン永遠のテーマ」といえるのは「本質的によくないこと」とみんな分かっているからです。実際、自信のないレースをむやみやたらに買ったら回収率は落ちます。しかし、みんなやめられない。

「運動は体にいいと分かっていても、なかなかできない」

「深夜のラーメンは体に悪いと分かっていてもやめられない」

みたいな感覚と同じですね。

では、これをやめるための方法って、あるのでしょうか? 科学的な検知から、解決策を探っていくことにしましょう。


if then ルールを活用してみる

一つ有効な手段として挙げられるのが、『if then ルール』を活用することです。『影響力の武器』の作者ロバート・チャルディーニさんの言葉を借りるなら『「もしそうしたら、そのときは」プラン』ですね。

完結に書くなら、『if then ルール』とは……

何かを考えたときに、別の行動と結びつけるルールを作る

ということ。人間はあるものを連想したとき、別の何かと結びつける心理的な特徴があります。例えば競馬ファンなら、

・信号が青になった瞬間に飛び出したい衝動にかられる
・曲がり角に差し掛かったとき、内々を攻めて距離ロスを防ぐ

なんてこと、誰でもしたことがあるはず。僕ですか? しょっちゅうです。

これって信号だったり、曲がり角が、競馬のスタートやコーナーと結びついているわけです。結果として自分の行動(飛び出したい衝動、内々の位置取り)に反映される。

この心理的な特徴を使えば、無駄に馬券を買う衝動にも勝てるかもしれないというわけです。ちなみに僕は、やめられました。

競馬におけるif then ルールって?

要するに「もし●●●●●●のときは」「別の●●●●●●をする」と決める、と。2つの違う性質を持った事柄を結びつけて、最初のことが起こったときは自動的に二つ目の行動を取るようにしておけばいいんです

例えばですが、

・もし「このレース、自信がないなぁ」と思ったら、自信のないレースで使おうと思っていた資金を自信のあるレースに上乗せする

・もし「このレース、自信がないなぁ」と思ったら、10分だけメインレースのことを考える

・もし「このレース、自信がないなぁ」と思ったら、本命馬の単勝100円だけ買うようにする

といった感じですね。

たいがい、自信のないレースだけど買いたいときって、みんなその衝動に抗う術を持っていないんです。だから、「そう考えたときはこうする」と自動的に行動できる答えを準備しておくことが重要って話ですね。

ちなみに上記3つのメリットはというと……

・自信のあるレースにその資金を上乗せする
→自信のあるレースに資金を投じた方が的中率、回収率ともに向上が見込める

・10分だけメインレースのことを考える
→自信のなかったレースのことを一旦忘れられる。一旦忘れると、もう一度見たときにフラットな視点から考えられる。結果、買わないことが増える=損益が減る

・本命馬の単勝100円だけ買うようにする
→支出を最低限に抑えつつ、心理的な満足感を高める(「買えなかった」というストレスを緩和できる

こんな感じです。いずれも実践的な考え方なので、自分なりにアレンジして使ってみてもいいかもしれませんね。



「競馬でも人生でも成功したい」…そう思っているあなたへ


ここにたどり着いたということは、あなたはこんな思いを抱えているのではないでしょうか?

・競馬が好き! だけど馬券が当たらないせいで100%楽しめない。ツライ。やめたくなることがある

・自分の予想に自信が持てない。自分の予想法が定まっていない

・回収率75%前後をウロウロしている

・競馬だけでなく、プライベートや仕事でもうまくいっていない

・自分に自信がない、常に不安がある

もしひとつでも心に刺さる項目があったなら、僕があなたの力になれるかもしれません


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