世界的投資家から学ぶ競馬予想における7つの心理的悪影響


競馬と投資は結構似ているのではないかとかねがね考えていたのですが、投資の本を読めば読むほど「競馬と同じじゃね?」って考えが強くなってきました

別の言い方をすれば、優れた投資家の思考回路を取り入れることで、自分の競馬ライフがプラスの方向に動くのではないかな、と。

特に最近読んだ本の中で面白かったのが、『投資で一番大切な20の教え』です。

「うわ、まんま、競馬じゃんか」と思うところがたくさんあったので、抜粋して紹介していきますね。


投資に悪影響を与える心理的が要因

例えば「投資をする上でどんな心理的な側面が悪い結果をもたらすのか」という項目がありました。

その中で挙げられていたのが、以下の7つです。

・金欲(強欲)
・恐怖
・論理や過去、伝統的な規範を無視してしまう性向
・社会的証明(多数派の意見に流されてしまう)
・嫉妬
・うぬぼれ
・降伏

どうでしょう? これってすべて競馬でも当てはまりますよね

失敗の心理要因① 金欲(強欲)

人間は欲深い生き物です。欲に流されやすい。とりわけ、権力やお金の力に弱い。投資やギャンブルの場合、もともとお金への欲求が強いタイプの方がやることが多いので、この心理的要因が落とし穴になるケースは多々あるでしょうね。

競馬で言うなら……

・大穴を狙って無謀な馬券を買ってしまう
・負けを取り返そうとして無茶な資金投入をしてしまう
・倍プッシュして大失敗

これらは多くの競馬ファンが日常的に行ってしまっていることでしょう。強欲に支配されると、正しい判断を下すことができないので、往々にして失敗してしまうわけです

失敗の心理要因② 恐怖

ここでいう恐怖の定義とは、リスクを回避しようとして慎重になることではありません。怖がりすぎて二の足を踏む、石橋を叩きすぎて橋を割ってしまう……言い換えれば機会損失のことですね。

これもよくありがちなこと。

買える要素がたくさんある馬がいたのに、「外枠だしな」とか「騎手が……」といったように一つのマイナス要因を気にしすぎて、最終的に買うのをやめてしまう。結果、好走して悔しい思いをする……みたいな感じですね。その「一つのマイナス要因」が理にかなったものであるならいいんですが、例えば10個のプラス要素があるのに、一つのマイナスを気にして買わないという判断はトータルで見ると損なんじゃないの?って話。

失敗の心理要因③ 論理や過去、伝統的な規範を無視してしまう性向

人は忘れやすい生き物です。過去の失敗例だったり、原則だったりを無視してしまうことがしばしばある。というか、日常的にある。

自分の予想理論に反しているのに「思ったより人気がない」っていう理由だけで馬券を買うことないですか? はい、それです。もちろん、単勝1.9倍だと思っていた馬が50倍とかだったら買っていいと思うんですが、そんなケースってほぼないですよね。

論理から逸脱したり、過去の失敗から学ばなかったりする場合って往々にして自分の軸がブレているってことなので、それじゃあ成功できないよねって話になるわけです

失敗の心理要因④ 社会的証明(多数派の意見に流されてしまう)

競馬ではこれが一番多いかもしれないですね。多数派の意見に流されてしまうこと。買うつもりがなかった馬の人気を見て「思ったより人気があるから買っておこう」となったこと、ありますよね。優れた予想家や投資家なら「思ったより人気になってる! チャンス!」と考えるところですが、普通の人にはそれができない、と。

失敗の心理要因⑤ 嫉妬

一緒に競馬場にいって予想していた友だちが万馬券を当てたとします。勝てる人は素直に祝福して淡々と自分の馬券を買っていくことでしょう。

しかし、ほとんどの人に、この芸当はできない。

万馬券を見てしまうと「自分も!」と思って、無茶な馬券を買ったり、資金を追加したりして、バランスを崩してしまう。時には当たることがあるかもしれませんが、自分の軸からブレてしまっていることは間違いないので、トータルで見たらマイナスに近づいていくことは確実……というわけですな。

失敗の心理要因⑥ うぬぼれ

これは大きな的中を手にした後に多いですね。これもほとんどの人に当てはまりそう。いやはや、恐ろしい笑。

大きな成功を手にすると、人は「自分がスゴイやつ」って思いがち。特に男性は「自分がすごい人間だと思いたい&思われたい」という欲求が強いので、一度手にした成功を過剰に評価したり、手放せなかったりする傾向にあります。

競馬だと、10万馬券とか100万馬券を当てて「俺ってスゴイ!!!」「また当たるに違いない!!!」と思って、リスクの高い馬券を買ってしまう、みたいな話ですね。

その成功が理論に裏付けられたものなら再び成功を手にできるかもしれませんが、ほとんどの成功って再現性に乏しいもの。特に投資や競馬は自分だけじゃなくて他の多くの人の動向に左右されますからね。

自分の成功にうぬぼれすぎると、泥沼にハマっていくだけだよって話。

失敗の心理要因⑦ 降伏

これは心理学でいう「The What-The-Hell Effect」(どうにでもなれ効果)ですね。

一度失敗したり、悪い時期が続いて抜け出せなかったりすると「あー、もうなんでもいいや」となって、考えることやチャレンジをやめてしまう。結果、多数派の仲間入りをしたり、降参してそのまま舞台から退場したり……となるわけです。

まとめ

見てきたように、ほぼほぼ競馬と共通する概念なわけですよ。

別の言い方をするなら、これらの要因に自分が当てはまっているかどうかをチェックするだけでも、継続的に勝っていく上で大きな効果が見込めるわけです

この本は他にも参考になる部分がたくさんあるので、また競馬に当てはめて考えていけたらなと思ってますー。



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