競馬でも人生でも「他人の失敗から学べる者が勝つ説」に科学的根拠があるって話


今読んでいる『影響力の武器 戦略編』で「耳が痛いなー」と感じる項目があったので、紹介していきますね。

影響力の武器』は簡単に説明すると、「人は知らず知らずのうちに、小さなことに影響されているよ」という話を科学的に分析した名著です。戦略編は、「その影響力の武器を日常生活でどうやって活かせるの?」という部分に焦点を当てた本ですね。

この中に……

他人の失敗から学ぶ成功への大きな一歩

という項目があるのですが、これは特に必見と言っていいでしょう。

人の振り見て我が振り直せ

ここで紹介されているのが、世界一の投資家として知られるウォーレン・バフェット氏の参謀、チャーリー・マンガー氏が用いている実践法です。

彼は日常的に「(他人の)愚かな行動リスト」を作って、定期的に見返しているのだとか。

ここでカギになるのが「成功リスト」や「自分の失敗リスト」ではなく、あくまでも「他人の失敗リスト」だということです。

ここには明確な理由があります。

まず、成功リストでない理由は、成功は成功の要因が特定しにくいという性質を持っているからです。大成功を収めたときは、様々な要因が重なっているもの。一つを特定することはかなり難しいんです。

プロ野球のノムさんこと、野村克也元監督は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という名言を残していますよね? 先発ピッチャーが5失点して、致命的なエラーが3つもあったのに、勝つときは勝つ。そこに理由を求めるのはかなり難しいというものです。

では、「自分の失敗リストでいいじゃないか?」という話になってきますが、これもまたベストではないんです。なぜなら、自分の失敗にはバイアスがかかってしまうから。自分の失敗は外部的や他人の行動に要因を求めやすい。

「(予想は完璧だったが)ペースが遅すぎた」

「(本命馬は一番強い競馬をしたが)騎手が下手で追い出しが遅れてしまった」

なんてこと、考えたことありませんか?

要するに、起こった事実を客観視して捉えるのが難しいんです。

しかし、他人の失敗はそうじゃありません

まず失敗の要因は特定しやすいので、「次はこうしないようにしよう」と対策を立てやすい。

そして他人の失敗なら……

「スローペースが確実なメンバーで差し馬を本命にしたのが悪い」
→「前の馬を狙うようにしよう」

「馬群をさばくのが苦手な騎手に本命を打つのが悪い」
→「あの騎手が差し馬に乗って、内枠に入った場合は割引」

という判断が、簡単にできますよね?

ですから、

・競馬仲間の失敗談をメモして見返す
・信頼できる有名競馬ブロガーの過去記事の失敗談をリスト化する

そうして定期的に見返していくことで、自分への戒めとなり、必然的に自分の予想にいきてくるというわけです。

ですから僕は、武勇伝を語る競馬ブロガーより失敗談をしっかり書いてくれる人を参考にしています。「人の振り見て我が振り直せ」とは、科学的にも正しいわけですからね



「競馬でも人生でも成功したい」…そう思っているあなたへ


ここにたどり着いたということは、あなたはこんな思いを抱えているのではないでしょうか?

・競馬が好き! だけど馬券が当たらないせいで100%楽しめない。ツライ。やめたくなることがある

・自分の予想に自信が持てない。自分の予想法が定まっていない

・回収率75%前後をウロウロしている

・競馬だけでなく、プライベートや仕事でもうまくいっていない

・自分に自信がない、常に不安がある

もしひとつでも心に刺さる項目があったなら、僕があなたの力になれるかもしれません


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